使ってみた!ソースネクスト「Artist AI」誰でも簡単にプロ級の画像が作れる

ソースネクスト
ソースネクストの画像生成ソフト「Artist AI」を使ってみました。入力した単語やテキストからAIがイメージに合った画像を生成します。

#本記事はPRを含みます。

AI技術の進化によって、画像生成がますます身近になってきました。

そんな中、ソースネクストが提供する「Artist AI」は、初心者でも直感的に使える高機能な画像生成ツールとして注目を集めています。

ブラウザを開いて、

日本語を入力するだけで、

プロ並みの画像を生成できる「Artist AI」を、実際に試してみました。

良いところも、惜しいところも含め、リアルな使用感をお伝えします。

買い物指南案内人はる
買い物指南案内人はる

この記事では、「Artist AI」の魅力と使い方を詳しくご紹介します。

Artist AI」1年無料版は、ソースネクストさんよりご提供頂きました。

「Artist Al」とは?

Artist AI」は、テキストやスケッチから高品質な画像を生成できる、クラウドベースのAI画像生成サービス。

Windows、MacのPCでも、

スマホ、タブレットでも、

ハイスペックなPCがなくでも使えます。

ブラウザさえあればすぐに使えるのが特徴。

インストールも不要。

こんな方におすすめ

下記項目に心当たりがあるなら、是非「Artist AI」を試してみてほしいです。

  1. イメージに合う写真やイラストが欲しい
  2. 写真やイラストの一部だけを修正したい
  3. 話題の画像生成AIを簡単に使いたい
  4. 安心、安価にビジネスで利用したい

主な6大機能とは

使い勝手を左右する6大機能。

「Artist Al」では使える機能が網羅されています。

機能内容
1.テキストから画像生成単語や文章を入力するだけで、AIがイメージに合った画像を生成
2.スケッチから画像生成ラフな手描きスケッチをアップロードすると、AIが洗練されたアートに仕上げる
3.スマー卜消去不要な部分を囲むだけで、AIが自然に補完して消去。背景も違和感なく再構成される
4.修復と置換指定した部分を修正・置換。テキストで指示するだけで、AIが自動的に処理
5.スタイル変更リアル、アニメ、油絵など、様々なスタイルに変換可能。元画像の雰囲気を保ちながら変
化させる
6.画像の拡大高解像度で画像を拡大。商業目的にも対応できるクオリティで出力される

どれもワンクリック、または日本語プロンプトだけで完結。

特に「テキストから画像生成」は想像以上のスピードです。

「Artist AI」の第一印象と初期設定

「Artist AI」の第一印象は、

ブラウザ上の「Artist AI」サイトに、

自分のどのPCからもアクセスできる手軽さ

難しい指示なしで画像を作ってくれる便利さ

Windows・macOS、PC、スマホ、タブレットのブラウザからアクセスできます。

AIツール初心者でも、ハードルが低く、「今すぐ試せる」手軽さが魅力

「プロンプト」とは、AIやコンピューターに、ユーザーが出す指示や質問のこと。

Artist Alでは、AIに対して難しい「プロンプト」や英語指示は不要。

普通に話す言葉で記述して生成が完了。もちろん、日本語でOK。

Artist AI」はインストール不要のクラウド型ツールだから、

初期設定はほとんど必要ありません。

URLにアクセスして、購入したオンラインクーポンコードを使って、始められます。簡単です。

開始までの手順を紹介すると、

ソースネクストで、1年版か、3年版を選んで購入。3年版は、1年版よりずっとお得!

1年版は、毎月100クレジット付きプラン。月あたり100回分の画像生成が利用可能。画像生成1回は、1クレジット。ブログ更新ペースが速い人でも十分足ります。累計では1,200クレジット使えます。

3年版は1年版と比べるとずっとお得。3年版なら累計3,600クレジット利用できます。

決済完了すると、クーポンコードが送付される

Artist AIのログインページにアクセスして、新規登録をして、マイページ作成。

クーポンコードを入力して、開始します。

ダウンロードして使うソフトは、ソフトをダウンロード&インストールした端末でしか使えませんが、

Artist AI」はIDとパスワードで、MacでもWindowsPCからでも、マイページにアクセスして使えます。

マイページを開くと、「お帰りなさい、今日は何を作りましょうか?」の表示。

画面を下にスクロールして「テキストから画像生成」「テキストから画像生成」等メニュー画面から、画像生成や画像加工を進められます。

実際の写実レビュー「テキストから画像生成」

最初は、「テキストからの画像生成」を使って、画像を作ってみます。

「テキストから画像生成」は、私が一番使ってみたかった機能。

ウィンドウズPCを使ってブラウザ上で「Artist AI」を開き、以下のように書き込んで指示を出しました。

『AI生成ソフトArtistaiを紹介する記事を書くので、見出しとなるような画像。Artistaiの性能の高さ、良さが分かる画像』

具体的に記述した方が、より自分の思い描く画像に近くなります。

画像生成中は下記の画面。 

画像の説明部分に、自分が作成して欲しい画像を具体的に記述すると、
Artist Aiが処理中

あっという間に出来上がります。

そして、高い完成度を見せてくれました。

これが⇩Artist AIが描いた、「Artist AIの性能の高さ、良さがわかる画像」。画像スタイルはアニメです。

【感想】

「Artistaiの性能の高さ、良さが分かる画像」Artist AIに指示して、

髪がピンクの若い女性の姿として描かれていたのが、ちょっと意外でした。

人間ではなくロボットかもしれませんが、このキャラクターは、「Artist AI」が描く「Artist AI」のイメージなのでしょう。

画像はダウンロードしてPCやスマホに保存ができます。

ダウンロードした画像はこちらです。画像がとてもきれいです。

そのまま使うと、私のブログには大きすぎるので、縮小していますが、縮小してもとてもきれいです。

 「Artist AI」が描く「Artist AI」のイメージ
画像スタイル:アニメ

出来上がった画像のスタイル変更

出来上がった画像は、12ものスタイルに自由に変更できます。

12のスタイルは以下の通り。

  1. リアル
  2. アニメ
  3. 写真調
  4. デジタルアート
  5. シネマティツク
  6. ファンタジー
  7. コミック
  8. 水彩画
  9. 油絵
  10. サイバーパンク
  11. 3Dレンダリング
  12. スチームパンク

先ほどの画像を「写真調」のスタイルに変えてみました。

写真調に変更

Artist AIに生成をお願いする内容は先ほどと同じです。

『AI生成ソフトArtistaiを紹介する記事を書くので、見出しとなるような画像。Artistaiの性能の高さ、良さが分かる画像』

上記内容の同じプロンプトの指示は変わらず、スタイルだけの「写真調」に変更しました。

元画像の雰囲気を保ちながら、変化させようとしてくれているのか、また女性の姿です。

写真調に変更した1回目
自分の描いたイメージと違うので、もう一回同じプロンプトで写真調で作成した画像

【感想】

Artist AI」は、理知的な女性のイメージを画像として作ってくれました。

画像が2枚あるのは、2回、同じプロンプトで「写真調」で生成したからです。

1回目のメガネをかけた女性の横顔の画像は、普通すぎるので、

再度作成を指示したら、首から下がロボットの美しい女性の姿Artist AIのイメージでした。近未来らしい画像です。

回数ごとに少しづつ違う画像が作成されるので、プロンプト(記述)を足して、納得のいくまで生成し直すことができます。

デジタルアートに変更

『AI生成ソフトArtistaiを紹介する記事を書くので、見出しとなるような画像。Artistaiの性能の高さ、良さが分かる画像』

という、同じプロンプト指示で、今度は画像スタイルを「デジタルアート」に変更しました。

出来上がった画像のスタイル変更は、12ものスタイルの画像見本が出ていますが、

私には、「デジタルアート」というもの自体、どういう画像スタイルかわかりませんでした。

「アニメ」調や、「写真調」と比較して、なるほどと思いました。

『AI生成ソフトArtistaiを紹介するの記事を書くので、見出しとなるような画像。Artistaiの性能の高さ、良さが分かる画像』という同じ指示で、画像スタイルは「デジタルアート」で生成された画像

スマホで「テキストから画像生成」

スマホを使って「テキストから画像生成」してみました。

スマホでArtist AIのマイページを開いて始めます。

Screenshot

プロンプト指示は

『AI生成ソフトArtistaiを紹介する記事を書くので、見出しとなるような画像。Artistaiの性能の高さ、良さが分かる画像』

という、先ほどと同じ内容です。

12ある画像スタイルのうち、今度は「シネマティック」で作成しました。

「シネマティック」は、SF映画の1場面のよう、

映画スターのブロマイドのような仕上がりでした。

Screenshot
Screenshot

⇩「ファンタジー」という画像スタイルに変えてみました。挿絵に使えそうです。

Screenshot
Screenshot

生成された画像はダウンロードができます。

ダウンロードできる画像のサイズや形式は1024X1024ピクセルのPNG形式です。

スマホでもちゃんとダウンロード保存ができました。

以下のダウンロードした画像は、320×320に縮小していますがキレイです↓

実際の写真は3倍の大きさです。

12ある画像スタイルのうちの「シネマティック」
12ある画像スタイルのうちの「ファンタジー」

PCでも、スマホでも、使い勝手は全く同じでした。

ブログ運営での活用シーン

私は、日々ブログを書いています。

ブログ記事には自分で撮った写真を使うことがほとんどでしたが、

この「Artist AI」を使えば、記事内容に相応しい画像を時短で作ることができるなと思いました。

きれいな画像が簡単に作れることができれば、

時間短縮になって記事執筆に時間がかけられるし、

イメージ画像がたくさんある方が、読者にも内容が伝わりやすいです。

ブログ運営で活用するメリットを箇条書きにしてみました。

  • アイキャッチ画像の生成

キーワードを日本語で入力するだけで、記事のテーマに合ったビジュアルが作成される。記事執筆の時間短縮になる

  • 記事内の挿絵•図版作成

手描きラフや簡単なスケッチからも本格的なイラストに自動変換できるので、掲載資料やマニュアルの図版制作にも役立つ

  • 不要なオブジェクトの消去•補完

広告バナー作成時に余分な背景をスマー卜消去。数秒でクリーンな素材が手に入る

  • 画像の高解像度化

ブログのサムネイルを印刷品質に引き上げられる。商用利用にも耐えうる解像度が魅カ

手描きラフや簡単なスケッチからもイラストに自動変換できる機能は便利!

掲載資料やマニュアルの図版も簡単作成!

グルメブログ用の画像を作成してみた

この雑記ブログ「買い物指南」以外に、グルメに特化したブログを書いています。

料理や飲料、食材の写真を撮ることが多いですが、食べる前に撮り忘れてしまったり、自分が伝えたい内容に合った画像が上手く撮れなかったりします。

だから、グルメブログ用に「Artist AI」で画像を使ってみることにしました。

「ワインのある日常」という記述で画像スタイル「リアル」で生成

最近ワインをテーマにした記事を書くので、

「ワインのある日常」という説明で画像を作ってもらいました。

画像のスタイルは「リアル」です。

【感想】

「ワインのある日常」というシンプルな説明にもかかわらず、ブドウ畑とワインの画像。気に入りました。ブログ内のイメージに使えそうです。(実際のダウンロード画像は大きいので縮小⇩しています。)

ダウンロードした画像
ワインのある日常 画像スタイルはリアル

同じ記述「ワインのある日常」で、画像スタイルを「アニメ」に変えてみました。⇩

【感想】

こんなにきれいに自分では、絶対に描くことができません。可愛く描けていて気に入りました。

「ワインのある日常」が親しみやすいです。

「ワインと料理のペアリング」という記述で画像スタイル「リアル」

次は、「ワインと料理のペアリング」という説明で生成しました。どんなペアリング料理が生成されるか楽しみです。

スタイルは先ほどと同じく「リアル」です。

【感想】

イメージとしてはこの画像は素敵です。

でもちょっと気になったのは、

ペアリング料理に、生のブドウ、チーズ、パンはいいのですが、なぜ生の肉?

画像スタイルが「リアル」で生成されたからでしょうか。

次は生肉が現れないように、より具体的に説明したほうがよいのだろう、と、

「おいしい」という単語を足して、

「ワインとおいしい料理のペアリング」で生成してもらいました。

より詳しい記述が必要「おいしい」を追加

「おいしい」という単語を足して「ワインとおいしい料理のペアリング」で生成
「おいしい」という単語を足して「ワインとおいしい料理のペアリング」で生成。画像スタイルはリアル

【感想】

この画像もイメージとしては、素敵な料理とワインの画像です。

ワインに合いそうな料理やつまみ、オリーブやチーズ、カプレーゼ、パン、パスタなどに赤ワイン。ワインとおいしい料理のペアリングの記事に入れるイメージ画像としては、きれいです。

でもよく見ると中央の右寄りに生肉がお皿にどーんとのっています。そのまわりにチーズ?

気になるのは私だけかもしれませんが、再度生成し直してもらうことにしました。

理想の画像に近づけるため、記述はより具体的に

今度は、「ワインとおいしい料理のペアリング」という記述に「紹介する画像」という文言を加えてより詳しい説明を書いて生成してみました。

画像スタイルは「リアル」です。

「ワインとおいしい料理のペアリングを紹介する画像」の画像スタイルは「リアル」
生肉がお皿に乗っているのが気になる

「ワインとおいしい料理のペアリングを紹介する画像」で生成
画像スタイルは「リアル」

【感想】

ワインに合いそうなボリュームのある料理の画像。

ぱっと見た感じ、これさっきよりいいなと思ったのですが、焼いたステーキの塊や鴨肉のスライスのようなお皿と共に、また生肉のような塊が2皿

高級ボンレスハムの塊と見ることもできないわけではありませんが、生肉っぽいです。

生肉をペアリング料理というのは、とても気になります。

ここまでで、画像スタイルは「リアル」で生成された画像を何枚か見て、

「リアル」というスタイルだから、指示に忠実に料理に、生肉が現れていたのかなと思い始めました。

この後、「ワインとおいしい料理のペアリングを紹介する画像」を、画像スタイル「デジタルアート」で生成したら、生肉の皿は出なくなりました。

画像スタイル「リアル」だと、パスタも生。「ワインとパスタ料理」のテーマで 生成画像には茹でる前のパスタが描かれます。

何度か試行錯誤の上で判明しました。後程解説します!

画像スタイル「アニメ」が気に入っています。⇩

「ワインとおいしい料理のペアリングを紹介する画像」を、画像スタイル「アニメ」で生成
「ワインとおいしい料理のペアリングを紹介する画像」として再度生成したみたら、違うシーンの画像

AIの『ワインとのペアリング料理』の生成画像では、指定しないと肉が出てくる傾向があるようです。ワインは指定しないと赤ワインのイメージがあるみたい。

もっと美味しそうな画像を生成してもらいたいので、

プロンプト指示を、より具体的に記述しました。

料理には、「おいしい和牛フィレステーキ」、

ワインの記述は「フランスブルゴーニュロマネの最上級ピノノワール」としました。

プロンプトの記述は、以下の内容。

『おいしい和牛フィレステーキとフランスブルゴーニュ最上級ピノノワール「ロマネコンティ」を味わっている画像』

画像スタイルはデジタルアート」で生成しています。

『おいしい和牛フィレステーキとフランスブルゴーニュロマネの最上級ピノノワールを味わっている画像』
画像は「デジタルアート」

【感想】

料理とワインの画像としては、思っていたイメージに一番近い画像。

フィレステーキの塊感は強いですが、カットされていて、美味しそう。

目の前ですぐにでもナイフとフォークをとってすぐに食べたくなる美味しそうな画像です!

画像スタイルは「デジタルアート」と「アニメ」がお気に入り

アニメに変えてみました。

先ほど同じプロンプト⇩です。

『おいしい和牛フィレステーキとフランス最上級ピノノワール「ロマネコンティ」を味わっている画像』

画像スタイルは、「リアル」ではなく、「デジタルアート」です。

『おいしい和牛フィレステーキとフランス最上級ピノノワール「ロマネコンティ」を味わっている画像』
画像スタイルはデジタルアート

【感想】

美味しそうです。

ちょっとステーキの厚さが不自然なほど厚いですが、

イメージとしては、美味しそうなワインと料理のペアリング画像です。

画像スタイルは「デジタルアート」

同じ記述で、画像スタイル「アニメ」にしました。⇩

 『おいしい和牛フィレステーキとフランス最上級ピノノワール「ロマネコンティ」を味わっている画像』
画像スタイルは「アニメ」

【感想】

先ほどのデジタルアート画像の、不自然なほど厚みのあるフィレステーキの「アニメ」ヴァ―ジョン。

なかなか豪快な和牛フィレステーキです。アニメなので有り得るかも。美味しそうです。

『ワインとパスタ料理のペアリングを紹介する画像』というプロンプトで、生成画像を作ってみました。

『ワインとパスタ料理のペアリングを紹介する画像』

『ワインとパスタ料理のペアリングを紹介する画像』
スタイルは「リアル」

【感想】

様々な形のパスタと、赤のグラスワインのおしゃれなデザインの画像です。イメージ画像としてはいつか使いたいと思いました。

料理のテーマの記事の挿絵に使えそう。

でもよく見ると、調理前のスパゲッティがあったり、ちょっと非現実的。

パスタ料理と記述しているのに、イメージとちょっと違いました。

パスタ料理なのに、肉の時のように、調理前の、生パスタが出現しました。

これはやっぱり、画像スタイルを「リアル」に指定したからだと思い、画像スタイルを「写真調」に変えてみました。

『ワインとパスタ料理のペアリングを紹介する画像』というプロンプトで生成
画像スタイルは「写真調」

【感想】

上の画像スタイル「写真調」では、ドライトマトのスパゲッティ、粉チーズやバジルのトッピングがメイン料理の美味しそうな画像。

デザインや色合い的にはいいのかも。

でも、ドライトマト1皿、貝殻型のパスタ一皿など、料理だけでなくて、食材山盛りのお皿が入っていました。「ドライトマト丸ごとをお皿に大盛」は馴染のない食べ方。

中央のパスタ料理は、最初ミートソースかなと思ったのですが、よくよくみるとドライトマトのスパゲッティ。

次は、「パスタ料理」という記述ではなくて、「ミートソース」と指定することにしました。

『ワインとスパゲッティミートソースのペアリングを紹介する画像』

最初は、画像スタイルを「リアル」にしました。

『ワインとスパゲッティミートソースのペアリングを紹介する画像』
スタイルはリアル

【感想】

スタイル画像の「リアル」は、リアルに忠実。だから肉やパスタは生のままも有り得る

「パスタ料理」という単語だと漠然としているので、より具体的に「スパゲッティミートソース」という単語を加えて『ワインとスパゲッティミートソースのペアリングを紹介する画像』を生成してもらいました。

確かにミートソーススパゲッティ。でも盛り付けがちょっと普通ではない感じ、凝っています。

そして、今回、画像スタイルをまた「リアル」にしてみたので、乾麺が添えてあります。

この画像は、イメージとしては、お洒落なデザインだと思うのですが、なんかパスタの盛り付けが不自然に感じます。

画像スタイルを「リアル」ではなくて、「アニメ」に変えました。

「アニメ」の方が、スパゲッティミートソースは美味しそう。

『ワインとスパゲッティミートソースのペアリングを紹介する画像』
画像スタイルは「アニメ」

上の「アニメ」スタイル画像を、再度「リアル」に変えてみました。

アニメで描かれていたミートソースとそっくりな「リアル」なスパゲッティミートソース⇩です。

自分が欲しい画像になるまで、何度でもスタイルを変えたり、記述を増やして再生成してもらったり、理想の画像に近づけることができます。

AIが学習してきているのがわかります。

あるいは、私が使い方が分かってきたのかも。

スケッチから画像生成

次は、「スケッチから画像生成」を使ってみました。

ラフな手描きスケッチをアップロードすると、AIが洗練されたアートに仕上げてくれるというArtist AIの6大機能の一つです。

「スケッチからの画像生成」には、2通り方法があります。

Artist AIのメニュー画面の、

  1. キャンパスを開いてスケッチを描くか、
  2. 既に紙やデジタルアートで書いたスケッチをアプロードするかです。

私は、画面に直接スケッチを描いてみました。

ティーカップ、ティーポット、ショートケーキを描きました。

そして、説明(プロンプト)には、「ショートケーキと紅茶とティーポット 楽しいティータイム」と記述して、

画像スタイルは、最初は「アニメ」で生成しました。

スケッチを変換中⇩

プロンプトは⇩

「ショートケーキと紅茶とティーポット 楽しいティータイム」

画像スタイルは、最初は「アニメ」⇩。

私のスケッチと、プロンプトを元に、アニメで描かれた生成画像です。

なぜソファの上に黒猫が居るのかわかりませんし、ケーキはどこへ行ってしまったの?と思いましたが、これも楽しいティータイムの表現です。

スタイルを「デジタルアート」に変更して生成しました。

画像スタイル「デジタルアート」にすると、こんな⇩雰囲気の画像が出来上がります。

画像スタイル「ファンタジー」⇩に変更してみました。

「ファンタジー」はこんな感じです。

【感想】

ティーカップ、ティーポット、ショートケーキという私の手書きスケッチを、AIが、洗練されたプロフェッショナルなアートワークに変換してくれました。

「ショートケーキと紅茶とティーポット 楽しいティータイム」をいう記述を元に、スケッチの構図からは飛躍していますが、Artist AIが楽しいティータイム画像を生成したと思います。面白いです。

「スケッチから画像生成」とは、元々のスケッチ画とプロンプト指示で、AIがきれいに仕上げてくれるのかと思っていましたが、元のスケッチを超えて、AIが想像して描いてくれるものでした。

スケッチに忠実に生成して欲しい時は、プロンプトにその旨記載すればいいのかもしれません。次回試してみたいです。

実際に使ってみたメリット

使ってみたメリットは、

  • 操作は日本語プロンプトだけ複雑な英語指示は不要。直感的に扱えるので、AI初心者でもすぐ慣れます。
  • 生成スピードが速いテキスト入力から数秒で出力完了。連続で複数パターンを試せるので、ベストな1枚を厳選できます。

ちょっと気になるポイント

  • オフラインでは使えないこと。常時インターネット接続が必要なので、回線が不安定な環境ではストレスを懐じるかもしれません。
  • 完全自動だから、細部調整は慣れが必要です。細かい修正は「修復と置換機能を併用するとより思い通りになりますが、最初は多少、トライ&エラーが発生します。
  • プロンプトの出し方によって、自分のイメージと違う画像が生成されるかも。それも面白いです。より具体的な記述によって、理想の画像が描けます。

まとめ

ソースネクストのAl画像生成サービス「Artist AI」をご紹介しました。

使える6大機能をまとめました。6つの機能は、スムーズに連携していて使いやすいです。

  1. テキストから画像生成
  2. スケッチから画像生成
  3. スマート消去
  4. 修復と置換
  5. スタイル変更 (リアル/アニメ/油絵など)
  6. 画像の拡大(高解像度化)

6つの機能のうち、今回主にご紹介したのは、

主に「テキストからの画像生成」「ラフスケッチからの画像生成」。

画像生成には、難しいプロンプト指示は不要。

日本語だけで直感的に操作可能。

入力した単語や文章から、AIが高品質な画像に変換。作りたいものを説明するだけで、イメージが形になります。

買い物指南案内人はる
買い物指南案内人はる

自分で記述したプロンプトで、思い通りの画像が出来上がった時は感動ものでした。

画像スタイルは12通り。元の画像のイメージを維持しながら、画像の雰囲気を変えてくれます。

自分の思い描いていた、作りたい画像を簡単に作りたい方、

AI活用をこれから考えている方、

Artist AIはおすすめです。

詳細はこちらから▷Artist AI

ソースネクスト キャンペーンページ

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