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ポータブル電源「ジャクリ」の中容量モデルを使ってみました!
「Jackery」のポータブル電源を使ってみた
Jackeryのポータブル電源「600 Plus」を使ってみました。
アウトドアに、防災に、手軽に持ち運べる中容量モデルです。
重量は7.3kg。細腕の方には重く感じるかもしれないけれど、
部屋から部屋へ、アウトドアへと持ち運べる重さです。
車に積んでアウトドアでも大活躍する中容量のポータブル電源600 Plus!
ポータブル電源「Jackery」の600 Plusは、Jackeryさんより期間限定でお借りしました。
Plus シリーズにはリン酸鉄リチウムイオン電池搭載
600 Plusは、ジャクリのポータブル電源のPlus シリーズの中容量のもの。
「Jackery」Plusシリーズの主な特長は、リン酸鉄リチウムイオン電池搭載。長寿命モデルです。
300 Plus、600 Plus、1000 Plus、2000 Plusと小容量から大容量までモデルが用意されています。
Plusシリーズモデルの各特徴を表にしてみます。⇩
ジャクリ | 特長1 | 特長2 | 使える家電 | コンセント | USB出力 |
---|---|---|---|---|---|
300 Plus | 小型モデル | アウトドアのスマホ充電や防災対策に | 電気毛布、扇風機など | 1口 | 3口 |
600 Plus | 中容量モデル | アウトドアに、防災に、手軽に持ち運べる | コーヒーメーカー、電気毛布など | 2口 | 3口 |
1000 Plus | 最大5kWhまで拡張 | 定格出力2000Wだからほぼすべての家電が動かせる | 電子レンジ、ドライヤーなど | 3口 | 4口 |
2000 Plus | 最大24kWhまで拡張 | 2台並列接続で最大10台まで拡張できる | 冷蔵庫、エアコンなど | 5口 | 4口 |
コンセントやUSB出力口は、容量が大きいほど、複数口搭載されています。
中容量モデルの600Plusは、新モデルで最近発売されました。
大きな特徴は、アウトドアに、防災に、手軽に持ち運べること。
「Jackery」600 Plus
600 Plusは、重量は7.3kgと、軽くはないですが、
ポータブル電源としては、運びやすい重さだと思いました。
使える容量を思えば、サイズもコンパクトです。
容量は、632.3Wh。
バッテリ容量(Wh)の目安は、1000Wh=1000Wの家電が一時間使えるという意味。
だから、600 Plusは、理論上、632.2Wの家電が一時間使えるということです。
コンセントは2口、USB出力は3口あります。
USB出力3口は、「USB-C 30W」「USB-C 100W」「USB-A 18W」。
ジャクリのパンフレットの製品仕様によると、
600 Plusでの使用可能時間や充電回数は、以下のような目安となっています。
- LEDライト(5W)約101時間
- スマートフォン(18W MAX)約30回
- サーキュレーター(20W)約25時間
- ノートPC(90W)約5回
- 電気毛布(55W)約8時間
- テレビ(60W)約8時間
いざというとき、ポータブル電源が何時間使えるかは、消費電力次第。
600 Plusなら、サーキュレーターや電気毛布が使えるので、停電時の暑さ寒さがしのげます。
小型IH調理機(1000W)や、電子レンジ(1160W)は600 Plusでは使えません。
いざというときに電子レンジを使いたい場合は、1000 Plus以上の容量のポータブル電源が必要です。
小型IH調理や電子レンジが使えれば停電中でもレンチン調理で、食べ物を確保することができますね。
今まで家電の消費電力なんて考えたことがなかったです。
だいたい知っておくことは大事だと思いました。
ノートパソコンやiPhoneの消費電力は何W?
今、記事作成で使っているWindowsのノートパソコンを、600 Plusで充電すると、最初は28W、その後はずっと25Wで充電されていました。
ノートパソコンの消費電力は25~28Wぐらいでした。
私のiPhoneの消費電力は、5~10W。
iPhoneを充電中は、OUTPUTが5Wの表示⇩となります。
iPhoneが5~10Wだという根拠は、
このiPhoneとウィンドウズPCを、600 Plusで同時に充電したら、最初の方は38Wという表示で充電されていました。
38W=ノートPCの28W+iPhoneの10W。
Mac Book Airの消費電力は、28W
私のMac Book Airは、ちょっと古めのモデル。消費電力は28Wでした。
600 PlusのOUTPUT画面に表示されている⇩のは、充電容量は残り81%。28Wの下の10.1Hという表示は、この現時点で、このMac Book Airならあと10.1時間分充電できるという意味です。
600 Plus本体の充電方法
今回レンタルしたのはポータブル電源の600 Plusのみです。
レンタル機が到着したときの様子はこちら⇩(実際に購入したときの梱包とは違う場合が可能性があります。)
電源コードが同梱されていました。特に取扱説明書は入っていません。
家のコンセントから、ポータブル電源600 Plusに充電しました。
おすすめの使い方は、ジャクリのポータブル電源とソーラーパネルを一緒に使う事。
ポータブル電源にソーラーパネルを接続して、太陽光を取り入れて充電すれば、電気代が節約できます。
Jackeryのソーラーパネルとセット購入がおすすめ!
その際、延長コードの購入もおすすめです。暑い時に屋内にポータブル電源を置いて、ソーラーパネルを屋外の涼しいところに置いて充電できたら便利!
アウトドアや、万が一の停電時や被災したときにも、太陽光でポータブル電源に電気を貯めることができて、スマホやPCの充電ができて安心。寒い時の電気毛布や、暑い時のサーキュレーターも動かせます!
ソーラーパネル購入時に、延長コードの追加購入がおすすめです。
暑い日に、屋外の太陽光燦々の下、ソーラーパネルを設置し、延長コードで離れた屋内にポータブル電源を置いて充電できたら便利!楽にポータブル電源に充電できます。
コンセントからの充電は約1.7時間
ポータブル電源「600 Plus」のコンセントからの充電は1.7時間と製品仕様にはありますが、実際それぐらい時間で、0~100%まで充電できました。
何パーセントまで充電できたか、あとどれぐらいかかるかの目安が表示されます。
91%まで充電時、あと0.3時間と目安が表示されていましたが、その後、15分超ぐらいで100%になりました。思っていたよりも早く充電できた印象です。
まとめ
Jackeryのポータブル電源「600 Plus」をご紹介しました。
アウトドアや防災に活躍する中容量のポータル電源です。
リン酸鉄リチウムイオン電池搭載で、10年間毎日使える長寿命モデル。
ジャクリのソーラーパネルと共に使えば、電気代が節約できて、身近な電気機器の利用やスマホ、PCの充電ができます。
『アウトドアに出かけないから、ポータブル電源なんていらない。』と思っていた方も、ソーラーパネルで充電して、ポータル電源から日常使いはいかがですか。
日常的に使っていれば、万が一の停電時や被災時にも困ることはありません。
ポータブル電源とソーラーパネルもご一緒に!節電にも、防災にもなります。