【製品レビュー】HUAWEI Band 9

ファーウェイ
HUAWEI Band 9を使ってみました。前モデルと比べてヴァージョンUP。使いやすいスマートウォッチ。おすすめです。

♯本記事はPRを含みます

バージョンアップされたファーウェイスマートウォッチ「HUAWEI Band 9」をご紹介します。

「HUAWEI Band 9」での睡眠呼吸モニタリング使用感や特長、「HUAWEI WATCH FIT Special edition」と前モデル「HUAWEI Band 8」との比較もご紹介。

日常の健康管理をもっと簡単便利に


スマートウォッチ「HUAWEI Band 9」を使ってみた!

「HUAWEI Band 9」は、前世代モデル「HUAWEI Band 8」と比べてより使いやすくなっています。

ウォッチの画面から、

「睡眠分析データ」「入電」「LINE」「メール受信」がチェックできて、

「呼吸数」「心拍数」「血中酸素レベル」「睡眠呼吸モニタリング機能」も新たに搭載。

より個人での健康管理がしやすく、進化しています。

買い物指南案内人はる
買い物指南案内人はる

「HUAWEI Band 9」のストラップはソフトで着け心地がいいです。

ディスプレイは小ぶりで、軽いので睡眠中の装着感も快適!

私が日常着けている「HUAWEI WATCH GT 4」は、高質でファッショナブル。ビジネスシーンでも使える多機能なプレミアムスマートウォッチですが、

「HUAWEI Band 9」は、健康管理やワークアウト、フィットネス重視でスマートウォッチを使いたい方ににおすすめです。お値段もお手頃!

「HUAWEI Band 9」は、ファーウェイさんより、期間限定でお借りして使ってみました。

「HUAWEI Band 9」を使いこなすためには、お使いのスマホに「HUAWEIヘルスケアアプリ」のダウンロードが必要。スマホとウォッチをペアリング後、様々な健康数値の測定や睡眠モニタリングが開始できます。

文字盤は自由に変えられます。

無料も、有料も有ります。

下の写真は、Pink blackという無料の文字盤。

HUAWEI Band 9(文字盤名Pink black)
現在の心拍数62bpm。心拍数の範囲は44から143bmp
この日は9261歩あるき、288kcal消費した

上の画像の文字盤には、現在の心拍数62bpm、心拍数の範囲が44bmpから143bmpと表示。

♡マークをタップすると、過去7日間の平均心拍数もチェックできます。

この日は9261歩あるいて、288kcal消費しました。

文字盤の♡マーク、👟マーク、🔥マークをタップすると、

詳しい分析数字が表示されます。

今日から使える!HUAWEI 公式サイトにて特別クーポン配布中!

「HUAWEI WATCH FIT Special Edition」とのサイズ比較

「HUAWEI Band 9」の価格大きさ薄さ重さを、2023年発売「HUAWEI WATCH FIT Special Edition」と比べてみました。

「HUAWEI WATCH FIT Special Edition」は、ディスプレイが1.64インチと大きく、見やすく、GPS内蔵の測位対応スマートウォッチ。多機能で価格は「HUAWEI Band 9」より高めです。

「HUAWEI Band 9」はGPS内蔵ではありませんが、Bandシリーズの最新モデル。軽くて使いやすく、価格は1万円以下と買いやすくなっています。

「HUAWEI WATCH FIT Special Edition」を以前製品レビューした記事はこちらです。⇩

【ディスプレイサイズ比較】

下の画像の左側は「HUAWEI Band 9」、

右側が「HUAWEI WATCH FIT Special Edition」です。

並べて見ると、サイズの違い(大きさ、厚み)がよくわかります。

左側が「HUAWEI Band 9」
右側「HUAWEI WATCH FIT Special Edition」

「HUAWEI Band 9」は、ディスプレイが小さく、薄いです。文字盤の厚みは約 8.99mmと1cm以下。

ストラップの長さは同じです。

上「HUAWEI Band 9」
下「HUAWEI WATCH FIT Special Edition」

「Band 9」「WATCH FIT Special Edition」特長比較

HUAWEI Band 9 WATCH FIT Special Edition
価格(税込)¥8,580 ¥12,800
材質(ストラップ)フルオロエラストマーシリコン
厚さ約 8.99mm約10.7mm
重量(ベルト含まず)約14g約21g
ディスプレイ1.47インチ 有機EL1.64インチ有機EL
モーションセンサー9軸(加速度、ジャイロ、地磁気)6軸(加速度、ジャイロ)
バッテリー持続時間約14日間約9日間
24時間心拍数/
血中酸素モニタリング
TruSeen™ 5.5TruSeen™ 5.0
睡眠呼吸モニタリング有り無し
「HUAWEI Band 9」と「HUAWEI WATCH FIT Special Edition」比較表

「HUAWEI Band 9」は、より軽く、薄い。

バッテリー持続時間は14日間と長くなっています。

「HUAWEI Band 9」ここがアップグレード

【ストラップ】

「HUAWEI Band 9」のストラップには「フルオロエラストマー」という高品質な新触感触素材が使われています。

「フルオロエラストマー」はしっとり、滑らか、べとつかず、耐久性がある素材

軽くて快適、肌にやさしく、心地よい装着感です。

「HUAWEI WATCH FIT Special edition」と「HUAWEI Band 8」 のストラップはシリコン製。

シリコン製のストラップも悪くはないです。

でも「フルオロエラストマー」を使用することによって、より高質感が出て、汗をかいてもさらっとしていて着け心地がよくなっています。

【留め具】

「HUAWEI Band 9」のストラップ幅はやや細みになっています。

下の写真で、2つのスマートウォッチを比べてみました。上の部分に着けているのが「HUAWEI WATCH FIT Special edition」。「HUAWEI Band 9」よりもストラップの幅はやや広めです。

上「HUAWEI WATCH FIT Special edition」
下「HUAWEI Band 9」

下に着けているのが「HUAWEI Band 9」です。

2つのスマートウォッチは、ストラップバンドの留め方が違います

「HUAWEI Band 9」の留め具は、ストラップを上からかぶせてはめ込むようになっています。

ストラップが固定されているので、ぴったりと安定感があります。

突起をストラップの穴に上からかぶせてはめ込み、時計を固定
「HUAWEI Band 9」を腕に着けたところ

【9軸のモーションセンサー】

モーションセンサーとは、動作を感知するための機能。

「HUAWEI WATCH FIT Special edition」「HUAWEI Band 8」は、6軸でした。

「HUAWEI Band 9」は、加速度、角速度、地磁気の各3軸、計9軸となり、

より精確にユーザの姿勢を判断できるようになっています。

特に、プール水泳モードのフォームの検知精度が向上しているそうです。

プール水泳モード

プール水泳モードの使い方は、ウォッチ上のワークアウト画面から、水泳マークをタップ。

『泳ぐときはストラップをしっかり締めて下さい。・・・』と記載された画面の後に、

測定mを入力します。

25m、50m、カスタムもできます。

カスタムでは、プールの長さを15mから1m刻みで60mまで設定することができます。

測定mをカスタムで入力できる
プールの長さは60mまで入力できる。60mまで計測可能。

プールでよく水泳する方は「HUAWEI Band 9」は必携!

しっかりトレーニングできますよ!

  

【24時間心拍数/血中酸素モニタリング】アップグレード

24時間心拍数/血中酸素モニタリングに関しては、「HUAWEI WATCH FIT Special edition」と「Band 8」には、シングルチャネルモ二タリングのTruSeen™ 5.0 が搭載。

「HUAWEI Band 9」には、TruSeen™ 5.5 (マルチチャネルモニタリング)が搭載され、

分析精度がより高くなっています。

【ストレスモニタリング】アップグレード

ストレスモニタリングが自動になっています。

「HUAWEI WATCH FIT Special edition」では、ヘルスケアアプリから、問いに回答する形で、ストレステストを行い、ストレスを数値化しました。

「HUAWEI Band 9」は時計をはめたまま、ストレスモニタリングをしてくれて、データを集積してくれています。

睡眠モニタリング「TruSleep 4.0」アップグレード!

HUAWEI TruSleep™は、着用して寝るだけで睡眠の質を記録・分析してくれる睡眠モニタリング技術。

「HUAWEI WATCH FIT Special edition」と「HUAWEI Band 8」には、HUAWEI TruSleep™ 3.0が搭載されていましたが、「HUAWEI Band 9」ではTruSleep 4.0にアップグレードされています。

文字盤から睡眠スコアとレポートが確認できる

起床後に、文字盤から、睡眠スコアとレポートが確認できます。

睡眠をモニタリングして「深い睡眠」「浅い睡眠」「レム睡眠」「トイレに起きた回数(時間)」に検出する分析は、

「HUAWEI WATCH FIT Special edition」や「HUAWEI Band 8」でも行ってくれていましたが、「HUAWEI Band 9」では、アプリを立ち上げなくても、文字盤で確認ができます。

起床後、睡眠スコアとレポートが確認できる
「HUAWEI Band 9」では、文字盤から、睡眠スコアとレポートが確認できる

「HUAWEI WATCH FIT Special edition」では睡眠レポートはスマホのアプリからしか確認できませんでした。文字盤で睡眠レポートが確認できるのは便利です。

新機能「呼吸数」「心拍数」「血中酸素レベル」「睡眠中呼吸乱れ」検知

「HUAWEI Band 9」では新たに、

睡眠中の「呼吸数」「心拍数」「血中酸素レベル」「睡眠中呼吸乱れ」などのデータを検知もしてくれます。

「睡眠中呼吸乱れ」以外は、文字盤からでも見られるようになっています。

新たな機能として、睡眠中の呼吸数、心拍数、血中酸素レベルを検知して、文字盤から確認できる

「HUAWEI Band 9」の新たな4つの睡眠中の分析とは

「呼吸数」「心拍数」「血中酸素レベル」「睡眠中呼吸乱れ」

文字盤では表示しきれない詳細な分析やアドバイスは、HUAWEI Healthアプリから確認することができます。

HUAWEI Healthアプリの画面はこちら⇩です。この日は8時間24分の夜間睡眠時間。スコアは90点。睡眠時間の詳細な分析結果をグラフや数字で見せてくれて、文章で提案もしてくれます。

アプリからの方が、睡眠モニタリングデータを詳しく確認できます!

「睡眠中呼吸乱れ検知」データの見方

スマホのアプリ上の睡眠データのページを、下にスクロールすると、「睡眠中呼吸乱れ検知」を確認することができます。

この日は「正常」でした。4段階の色分けしてある線の一番左の緑に▼がはいっています。

タップして、更に詳しく見ることができます。過去のデータも見ることができます。

過去に「重度」と検知されたこともあります。

私の場合、就寝が遅くなった日に「軽度」以上の呼吸の乱れが検知されるみたいです。

夜更かし厳禁!

重度が続くようなら、医者に行く必要がありますが、私の場合、夜更かししたときに睡眠中の呼吸が乱れるようなので、早めの就寝を心掛けるようにしています。

睡眠って大事。睡眠モニタリングによって自分のパターンがわかって良かった!

「睡眠中呼吸乱れ検知」データは、週単位で、月単位でも確認することができます。

5月に入ってからの2日間は正常値でした。

過去の「睡眠中呼吸乱れ検知」データをチェックできる
5月に入ってからの2日間は正常値だった

HUAWEI公式サイト

睡眠データ「分析と提案」3例ご紹介

睡眠モニタリングデータの中で「分析と提案」は、ウォッチの文字盤には表示されません。

スマホのHUAWEI健康アプリでのみ、読むことができます。

睡眠モニタリング機能が「HUAWEI TruSleep™4.0」にアップグレードされているので「分析と提案」は、以前よりも詳しく、的確なアドバイスになっています。

睡眠データの「分析と提案」の例を3つご紹介します。

【1例目】

睡眠スコアは96点でした。

でも目が覚めた回数が3回と今までにない回数です。

他の睡眠データ「入眠潜時」「睡眠効率」「深い睡眠」「浅い睡眠」「レム睡眠」「熟睡睡眠」「呼吸の質」等の数値は全て普通。標準時間内です。

89点と、「99%の他のユーザーより優秀です」とコメントされたけれど

睡眠モニタリング中3回も目が覚めてしまったので

「分析と提案」で指摘を受けました。

昨夜の睡眠の質はなかなか良好でした。ただし、3回目が覚めました。これは平均を上回っています。長期間にわたって夜中に何度も目が覚めると、心臓への負担が大きくなり、高血圧、心房細動、冠状動脈性心疾患、その他の心血管疾患を引き起こす可能性があります。

📝 就寝前にストレッチをするとリラックスでき、睡眠の質が向上します。

ある日の睡眠データの「分析と提案」HUAWEI アプリより

長期間にわたって夜中に何度も目が覚めると、心臓への負担が大きくなり、心血管疾患を引き起こす可能性があるとは、怖いです。

睡眠の質を向上させるようなアドバイスが最後に書いてあったので、実行してみます。

【2例目】

8時間24分眠った翌朝の「分析と提案」です。なかなか良い感じでした。

昨夜の睡眠の質は理想的でした。睡眠時間は 8時間24分でした。これは正常です。質の高い睡眠とると、体から肌に栄養が行き渡り、肌のハリとツヤを保ちます。

📝 光が多すぎるとメラトニンの分泌に影譬を与えるため、必ずカーテンを閉めましよう。

【3例目】

就寝が遅くなってしました。

就寝時刻が遅いことを指摘されて、下記の内容の「分析と提案」でした。

昨夜の睡眠の質は許容範囲内でした。ただし、就寝時刻は00:18でした。これは通常より少し遅いです。過去7日間で同じ問題が2日起きました.頻繁に夜更かしすると、内分泌系疾患、神経系疾患、皮膚疾患につながる可能性があります。

📝 眠りにつきやすくするために、ホワイトノイズを聞いてみてください。リズムと自然な雰囲気がリラックスさせてくれます。

ホワイトノイズというのは、

「炭酸の音」「風鈴の音」「鉛筆の音」「バブル音」「森の中を駆け抜ける風の音」「雪を踏む音」等々の

ストレス軽減のための入眠の為の効果音です。

リズムと自然な雰囲気が眠りにつきやすくさせてくれます。

眠りにつきやすくするために、ホワイトノイズを聞くのが良いみたいです。

「HUAWEI Band 9」は期間限定でお借りしていて、日は浅いですが、同じアドバイスは見られません。

都度、的確な「分析と提案」をしてくれています。

入眠の為の効果音ホワイトノイズとヒーリングミュージック

夜でも、昼寝でも、眠りにつくときに、ホワイトノイズやヒーリングミュージックをかけて眠りにつくことができます。HUAWEIヘルスアプリから設定ができます。

ホワイトノイズという自然の音や、ヒーリングミュージックのリストから選んで設定ができます。

ホワイトノイズは、「入眠効果」「目覚め」「ストレス軽減」など種類があるので選んで使ってみることをおすすめします。

睡眠音楽は、再生停止タイマー付き。

リピート再生しない1回から、15分、30分など、最大120分間繰り返し再生の設定が可能です。

タイマーで止まるので、安心して、聞きながら眠りにつくことができます。

私の好きなヒーリングミュージックは「宇宙旅行」約15分。

好きなホワイトノイズは「焚火」2分ぐらい~です。

まとめ

アップグレードされた「HUAWEI Band 9」をご紹介しました。

私が主に使ったのは睡眠モニタリング。

「HUAWEI Band 9」は着け心地がよいので、睡眠中も時計が邪魔にならず、快眠しながらモニタリングができました。

睡眠データを、翌朝、ウォッチからすぐにチェックできるところはとても便利でした。

精度が高くなった睡眠データのスコアや分析と提案を日々見るのが楽しみになっています。

的確なアドバイスは健康管理の励みになります。

「HUAWEI Band 9」の特長をまとめてみます。

  • —日中快適な着け心地
  • 肌にやさしい素材を採用
  • 自動的に明るさ調整
  • 高精度な睡眠モニタリング
  • 14日間持続するロングバッテリー
  • iOSとAndriodに対応
  • 新しい文字盤が10000種類以上

「HUAWEI Band 9」は、24時間健康管理ができるスマートウォッチ。

自己健康管理の精度を高めたい方におすすめです。

チェックしてみてくださいね⇒HUAWEI公式サイト

買い物指南案内人はる
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色はピンクの他に、ホワイト、ブラック、イエローの4色。

薄くて、軽くて、小ぶりで、ストラップのやさしいフィット感が良かったです。

今日から使える!HUAWEI 公式サイトにて特別クーポン配布中!

キャンペーンやセールが確認できます。⇩

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