高齢の母から悩みを訴えられました。
「最近あなたの言っていることが聞こえずらい」と。

私は私で悩みがありました。
母のテレビの音が気になる。
私が通常パソコン仕事をするキッチンでは、母がいる隣室のテレビの音が丸聞こえです。
最近特に音量が大きくなって、母がみている刑事ドラマの内容が丸わかり。
日々のワイドショーの内容も、隣室で見ずして精通してしまっています。
母は80代半ば、加齢で聞こえが悪くなっているのに、自覚はあまりありませんでした。
そんな母と私の悩みを解消してくれたのが、ショップジャパンの「楽ちんヒアリング」でした。

「楽ちんヒアリング」 は、
イヤーピースをイヤホンのように耳に入れて、本体は耳の上にかけるという「集音器」
重さは5gと、メガネをかけるよりも軽い
母に使ってもらったら、「よく聞こえるわ!」と大感動

ショップジャパンの「楽ちんヒアリング」をレビューします。
「楽ちんヒアリング」はこんな方へおすすめ
- 親の加齢による耳の遠さが心配
- 電話の声が大きくなった
- あまり喋らなくなった、おとなしくなった(聞こえないので会話に入っていけない)
- 両親のどちらかが、伴侶のテレビの音がうるさいと訴えてくる
最近耳が遠くなってきた親
母は現在80代半ば。
どちらかというと耳は良い方かなと思っていました。

居間に隣接するキッチンで
私が『もごもご』と発した独り言に対して、

居間にいる母から
「何?」「なんか言った?」と聞き返されたりして、
母には、私の独り言、結構聞こえていました。
でも最近の母は、私の独り言に対して反応がありません。
聴力が衰えてきているようです。
「最近あなたの言っていることが聞きとりにくい」と訴えられました。

母に話しかけるときは大抵斜め後ろから、
斜め後ろから話しかけられると、特に聴こえずらいようです。
テレビの音量が大きさが気になる
私がパソコン作業を始めると、母は気にしてテレビの音を小さくしてくれるのですが、
いつの間にかテレビの前で居眠り。
母は否定しますが、テレビを普通の音量にするとよく聞こえないみたいです。
テレビに集中できずに居眠りしてしまうのだなと思います。
そんな時、ショップジャパンの「楽ちんヒアリング」のことを知りました。
これなら、母と私の悩みを解消してくれる!
楽ちんヒアリングとは
「楽ちんヒアリング」は通販大手のショップジャパンの製品
医療機器である補聴器ではなくて「集音器」です。
小さな本体の中には、周りの音を集めるような小さなガジェットが入ってるようです。
補聴器は何万円もして、高いし、重さも伴うと思います。
でも「楽ちんヒアリング」は補聴器に比べて、買いやすい価格。
私の母のように、補聴器をつけるほどではないが、加齢で耳が遠くなったという方に「楽ちんヒアリング」はぴったり。
ショップジャパンの商品プレゼントに応募して、レビュー用として提供して頂きました。
到着から開封
コンパクトな、ショップジャパンオリジナル段ボールで到着。
箱は軽いです。

私が『ショップジャパンがいいな』と思う幾つかの理由の一つは、梱包。
製品に合わせたサイズのオリジナルの段ボールに、緩衝材で商品が保護された状態で到着するから、安心します。
今回の「楽ちんヒアリング」一式セットも、外段ボールを開けると箱いっぱいの緩衝材。
外段ボールを開封したところ

緩衝材の下に「楽ちんヒアリング本体・充電セット」一式


同梱物
楽ちんヒアリングのセットに入っていたもの

取扱説明書、本体、イヤーピース(キノコ型大・中・小各1つ)
充電アダプター、充電台、USBケーブル
- 取扱説明書
- 本体(イヤーピースの小サイズがあらかじめ本体に装着されている)
- イヤーピース(キノコ型大・中・小各1つ)
- 充電アダプター
- 充電台
- USBケーブル(約1m)

充電アダプター、充電台、USBケーブル
特徴
充電式
電池ではなく充電して使います。

この小ささと、約5gという軽さは、電池が入っていないから。
また、電池式だと、交換も面倒です。
使用前に充電します。
充電方法は簡単
充電台と充電アダプター、USBケーブルをつなげてコンセントあるいはパソコンに差し込んで充電します。


充電目安時間は、約10時間。到着時は予備充電がされていて、10時間は必要ありませんでした。
電池の持ちがいいです。
1回満充電すると、約30時間使用可能。連続使用時間が長いのは使い勝手がいいです。
充電器からの外し方に注意です。本体を持って取り外してくださいね。


コードをつまんで持ちたくなりますが、 充電器から外すときは必ず本体を持って下さいね!
イヤーピースの大きさの選び方
本体に最初から装着されているイヤーピースは小サイズです。
女性は小サイズから、男性は中サイズから試してみるのが良いようです。

母は小柄な体格ではありませんが、おすすめ通り、イヤーピースは小サイズでOKでした。
装着方法・手順
大事なのは、装着前に本体の
1.音量調整ダイヤルは最低の「1」に合わせること。
2.それから電源をオンにします。
3.音量を「1」に電源を入れたら、耳に装着します。
音量調整を「2」や「3」といった音量を大きくしておくと、
装着時に思った以上の大きい音が耳に響くので、後で調整する方がいいです。
また、電源を入れると「ピーッ」といった音がすることがありますが、正しく耳に装着すると音が消えます。
最初は、ピーという音がどこからくるのかわからず、テレビが壊れてしまった音なのかと勘違い。
でも、テレビを消しても鳴っているので、家にある何の電化製品の音なのか、私も母もおろおろとしてしまいました。
その時は音量調整が「2」になっていて、音量を最低の「1」にしていれば、ピー音は小さかったのではと思います。
ピー音(ハウリング)については、同梱の取扱説明書(下の画像)に記載がありました。
正しく装着すれば消えます。

4.装着する時は音量は一番小さい「1」に、耳に装着した後に、音量調整ダイヤルを回して音量を調節します。

装着した後は、静かにダイヤルを回してくださいね
本体をたたいたり、手で払うと大きく音が響きます。
母は、髪の毛を耳にかけようとして、思わず、集音器である本体を強くこすってしまい、耳に強く響いた経験をしたそうです。
5.使用後は耳から外してから電源をオフに。


使わない時は、必ず電源をOFFに
使用感レビュー
テレビの音量が小さくなった
母の場合、楽ちんヒアリングの音量は「2」がちょうどよいようです。
テレビの音量は今までは23ですが、小さくしてどこまで聞こえるか試したところ、16でも聞こえました。
現在は、テレビの音量は17と普通の音量で大丈夫になり、テレビ視聴に集中できています。
私の方は、テレビ音は気にならず、穏やかな日常を取り戻しています。

以前は大音量だったテレビの音が普通の音量でも聞きとれる
電話の声も普通に
また、最近あれっと思っていたのが、電話で話す母の声。
いつもの声よりも、電話の声になると、急に大きくなります。

よく聞こえないから、大きい声で喋ってしまう。
母自身も大きな声になっているとは気づいてないみたいでした。
楽ちんヒアリングを家で装着し始めたある日、母の携帯が鳴り、
装着している方の耳に、携帯を勢いよくあてて電話にでていたので、
後で、母に感想を聞いてみました。

勢いよく耳にあたるように電話をとっていたので、
きっと、耳に衝撃音が響いていたのではないかと、聞いてみたのですが、
耳がクッションになって、「楽ちんヒアリング」本体に携帯電話がぶつかることはなかったそうです。
今まで聞こえずらいから携帯や受話器をぐっと耳に押し当てて会話していた母ですが、
それもなくなりました。
電話で話す自分の声も「楽ちんヒアリング」の収音効果でよく聞こえるらしく、普通の声でしゃべっていました。
相手の声も、自分の声もよく聞こえて、快適だったとのこと。
外出時も必須
外出時に聞こえずらいと、危険が伴います。
駅構内で
駅や、公共施設で、危険を知らせる音や、人からの声がけに気がつかなかったり。
耳が聞こえずらいと、他の感覚も鈍りがちなので、転倒なども心配です。
母には外出時にも「楽ちんヒアリング」をつけてほしい。
実際に装着してもらって、電車に乗って外出しました。
軽いので、装着していることを忘れてしまうような感覚のようです。
駅のざわざわは雑音でもありますが、駅のアナウンスや、小走りに急ぐ人々の足音などを聞き分けて、危険を避けるためにはよく聞こえた方が絶対いいです。


電車の中で
装着して始めての外出では、
よく聞こえる感覚に慣れなかったようです。
母の隣に私が座っているのに、
電車の中で2mぐらい離れたところに立っていた女性が発した言葉が、あまりにもよく聞こえて、私が話しかけた言葉だと思ったそうです。

聞こえすぎ注意です。でもすぐに、外での聞こえ方に慣れていました。
病院でも装着
母が定期的に通っている病院。私も時々付き添いますが、最近はコロナのこともあって一人で行ってもらうことが多いです。
医者や看護師さんによっては、相手がお年寄りということもあってかなりはっきりとした声を意識して会話してくれますが、全員そうではありません。
最近みんなマスクをしているので、もっと聞き取りずらくなっています。
母はそれでも大きな声で「えっ?」と聞き返しますが、
聞き返した後にも同じ音量で話す薬剤師さんもいて、薬の説明がほとんど分からなかったこともあるそうです。
大事な情報を聞き漏らさないために、病院で楽ちんヒアリングを付けてもらいたいです。
コロナ禍、近所ということもあり、先日母一人で、クリニックに行ってもらいました。
その日は院長医師の診察、ちょっと緊張すると言っていたので、
そういう時は楽ちんヒアリングを付けた方が安心だからと、装着して行ってもらいました。
緊張する相手だと、聞き返しも遠慮してしまいがち。
でもはっきり聞き取れれば、緊張もしないかもしれません。
病院からの帰宅後に、院長からアドバイスを受けた健康法を私に教えてくれました。
院長との対話はスムーズだったようです。
まとめ
聞こえない、最近聞き取りずらい、と親が訴えてきたら、
「楽ちんヒアリング」はおすすめです。
補聴器を使うほどではないが、最近よく聞き取れないと悩んでいる方が使ったら、
日常生活の質がぐんと上がると思います。周りにいる家族も安心。
何よりも聞く力の衰えを取り戻せた本人がハッピーな気持ちになってくれます。

聞き取れた!相手の声が良く聞こえるというのはうれしいことです。
普通の会話が成立することで、自信が取り戻せます。
プレゼントにもおすすめです。両親へのプレゼントには2個セットがお得。
色はベージュ、ブラックから選べます。
【公式】本体2個セット(ベージュ/ブラック)音の増幅効果が最大30倍、着け心地も快適な充電式集音器。<Shop Japan(ショップジャパン)公式>ご購入、お得なセール情報はこちらからどうぞ⇒ショップジャパン